~地震に備える家づくり~(耐震・免震・制震)【4】|大阪の新築一戸建てはEPOCH(エパック)シリーズの西日本住宅株式会社

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知って得する住まいの情報集「住まいの知っ得!」

~地震に備える家づくり~(耐震・免震・制震)【4】

昨年の大地震からもう1年。まだまだ記憶に新しい大災害ですが、これから先、いつ同じような地震が起こるか分かりません。
これから住まいづくりを行う方にとっては、地震への備えは大きなテーマとなるはずです。
今回は、「制震」についてご紹介します。

「制震」の住まいづくり

「制震」とは「制震装置」を使って地震のエネルギーを吸収し、揺れを制御する仕組みです。この「制震装置」は揺れを軽減し、建物の変形を防いだり、損傷を小さくする働きをします。クロスなど内装の損傷も軽減できます。
「制震装置」には、電気などのエネルギーを用いたダンパーなどで揺れを制御する「アクティブ型」と、エネルギーのかからない物理的な力を制震に利用する「パッシブ型」に大別できます。

【 アクティブ型 】

アクティブ型建物に設置した機械装置を駆動して揺れを抑える方法です。
揺れに対して反応が早く、振動制御効果が大きいのが特徴。

【 パッシブ型 】

パッシブ型揺れを吸収する装置を建物と一体化させる方法です。
仕組みがシンプルで大きな設置スペースも必要なく、駆動するための動力も不要です。

パッシブ型はメンテナンスがほとんど掛かりませんが、アクティブ型は制震装置と制御するコンピューター両方のメンテナンスが必要になります。また、アクティブ型は風に弱い高層ビル向きの構造なので、通常、住宅ではパッシブ型しか使用されません。



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